ETCレーンでバーが開かない!そんなときの対処法
- 最終更新日:2021年1月20日
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高速道路の中でも料金所はひやりとする瞬間が多い場所です。なかでもETCカードの未挿入のうっかりミスは多くETCカードの未挿入に気づき、急な車線変更や慌ててETCカードを入れようとするのは大変危険です。もしもETC専用レーンで立ち往生してしまったときの対処法を紹介します。
ETCゲートが開かなかったら
追突防止のためハザードランプを点灯して後続車に合図します。後続車がいない場合でも、バックしたり車外に出ることはやめましょう。レーンに設置してあるインターホンで料金所係員を呼び、指示に従いましょう。
ETCバーを押し開いて通過してしまったら
【入口ゲートの場合】
目的地まで走行し、出口料金所で係員のいる一般レーンもしくは混在レーンに進み、係員に申告し、料金を支払いましょう。ETCレーンを利用することはできません。
【出口ゲートの場合】
必ず料金所または高速道路会社へ連絡しましょう。連絡せずにそのままにした場合、料金所に設置してある監視カメラで車両を特定し、道路整備特別措置法により不正通行とみなされます。
警察に通報され、30万円以下の罰金が科せられるとともに、不正に支払わなかった通行料金と割増金(通行料金の3倍相当)も支払わなければならないなど、重い罰則が課せられます。
ゲートが開かない理由
- ETCカード未挿入
- 有効期限切れ
- カードの挿入方法を間違えている
- カードICの接点部分の汚れ
- カードを通過直前に入れた
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