自動車大型・中型免許の取得可能年齢を引き下げ
- 最終更新日:2022年6月10日
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大型免許・中型免許・第二種免許の受験資格の見直しがおこなわれ、「特別な教習」を終了した者について、受験資格が緩和する特例措置が2022年5月13日に施行されました。また、安全対策強化のために「若年運転者期間」が創設され、取得条件が緩和されることで、運送業界などで深刻化するドライバー不足の解消や若返りにも期待されています。
改正の概要
取得後の安全対策について
事業者による一層の安全対策の強化に加え、運転者に対して慎重な運転を促すため、若年運転者期間が設定されます。
21歳(中型免許は20歳)に達するまでの間に、交通違反をして一定の基準に該当した場合は、若年運転者講習の受講が義務づけられ、これを受講しなかった場合および、受講後に再び違反をして一定の基準に該当した場合は、特例を受けて取得した免許が取り消されることとなります。
知っていますか? 免許区分の違い
ご存知のように、運転免許の取得区分によって運転することができる車種は異なります。これまでにも区分の変更が行われていますが、現在、どの区分がどの車種を運転することができるのかご存知でしょうか?
ここでは第一種免許の中でも取得の多い4つをご紹介いたします。ぜひご自身の免許証と一緒にご確認ください。
出典:警察庁ウェブサイト
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