高速道路のETC専用化
- 最終更新日:2022年6月1日
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国土交通省及び高速道路会社6社は、2020年12月17日、混雑の緩和など利用者の生産性・利便性の向上、感染症リスクの軽減、管理コストの削減を目的に、高速道路のETC専用化に向けた計画を発表しました。都市部では2025年度頃まで、地方部では2030年度頃までに、全線のETC専用化を目指しています。
首都高速では2022年3月に5カ所、4月には29カ所でETC専用料金所の運用が開始されます。2025年度には約9割(約160カ所)まで順次拡大していく予定としています。
NEXCO東日本も外環道の2カ所、NEXCO中日本も中央道と圏央道で3カ所、それぞれ料金所をETC専用とする予定です。
ETC専用料金所にはサポートレーンを整備
ETC専用料金所では、ETC車載器を搭載していない車両は通行ができなくなります。誤って進入したETC非搭載車等は「サポート」または「ETC/サポート」と表示されたレーンに進入し、一旦停止して係員などの指示に従う必要があり、将来的な誤進入車等の支払手順としては、カメラでナンバープレートを読み取り、事後徴収する仕組みです。
利用証明書が必要な方は「ETC利用照会サービス」をご利用ください
ETC利用照会サービスは、高速道路会社6社が提供しているサービスで、ETCカードでご利用された走行について、インターネット上でご確認いただけるサービスです。
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