助成金で従業員のストレスチェックを実施しませんか?

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2021年10月20日

助成金で従業員のストレスチェックを実施しませんか?

外国人技能実習生事業とは

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、働き方や生活スタイルが変化し、ストレスを抱えている人は多いかと思います。
2015年からストレスチェック制度が施行され労働者が 50 人以上いる事業所では、毎年1回、「ストレスチェック」を実施することが義務付けられました。50人未満の事業所では、当分のあいだ努力義務となりますが、医師・保健師などによるストレスチェックを実施し、また、ストレスチェック後の医師による面接指導などを実施した場合に、事業主が費用の助成を受けることができる制度があります。従業員のメンタルヘルス不調の未然防止のために、ぜひご活用ください。

「ストレスチェック」実施促進のための助成金

◆事業場の要件◆

  • 1.労働者を雇用している法人・個人事業主であること。
  • 2.労働保険の適用事業場であること。(厚生労働省ホームページ掲載の「労働保険適用事業場検索」において該当した事業場)
  • 3.常時使用する従業員が派遣労働者を含めて50人未満であること。

◆助成金額◆

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5分でできる職場のストレスセルフチェック

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