全商連だより2024年7月号

全商連だより
2024年7月号

記事紹介

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夏のレジャーがオトク!全商連クラブオフ





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お盆は高速道路の休日割引適用外になります!

2022年以降はゴールデンウィーク、お盆、年末年始の休日割引は適用されなくなりました。休日割引適用除外日については、各道路会社のHPで事前に確認が必要です。また、休日割引が適用されない休日は深夜割引をうまく活用するのもおすすめです。

夏は電気火災や熱による発火に注意

エアコンから発火

7月と8月はエアコンを火元とする火災が1年で最も多くなる時期です。電源コードの接続不良(無理な延長や不適切な補修など)や、自身でエアコン内部の洗浄を行った際、洗浄液が電気部品に付着することでショート、発火することが主な原因です。

扇風機から発火

扇風機の火災事故は、製造から10年以上経っている製品で多く発生しています。首振り機能などで繰り返し折り曲げられることで内部配線が断線し発火したり、モーター部品などの劣化によってショートやスパークが発生するため、年数が経つにつれて火災が増加する傾向があります。もちろん異常があれば製造から年数が経っていなくても使用の中止、買い替えを検討しましょう。

コンセントから発火

梅雨時期や湿度が高い時はコンセントに付着している埃が湿気を吸うことでトラッキング現象(火花放電が起こり発火する現象)が発生しやすくなります。埃が溜まらないよう定期的にコンセント周りを掃除しましょう。

高温の場所に放置したモバイル端末から発火

炎天下や車のダッシュボードにモバイル端末を放置すると、破裂や発火の危険性があります。発火の原因はリチウムイオン電池に過度な熱が加わることで電池内部の絶縁体が破損し発火します。リチウムイオン電池はスマートフォン、モバイルバッテリー、ノートパソコン、アルコールチェッカー、電子タバコなど、小型の端末で身の周りに多く使われているため、気軽に持ち運べる分、置き忘れたりすることも多いので注意しましょう。

スプレー缶から発火

ご存知の通り高温の場所にスプレー缶を放置すると破裂、発火します。爆炎以外にも、破裂によって吹き飛ぶ部品はコンクリートに突き刺さる程の威力があります。また換気の悪い場所でのスプレー使用後や、ガス抜き後に火を使用すると爆発の危険があります。

2024年8月~ハイビームでの車検測定廃止へ

国交省では2024年8月1日以降、対象自動車※の前照灯の審査については、ロービーム計測のみで基準適合性審査を実施するとしています。これまでも原則としてロービーム計測をしていましたが、ロービーム計測が困難な自動車に対してはハイビームで計測を行っていました。8月1日以降、ロービーム計測で基準不適合の場合にハイビームでの計測は行わないため、ヘッドライトの整備を適切に行う必要があります。

※1998年9月1日以降に製作された自動車(二輪車、側車付二輪車、大型特殊自動車及びトレーラーを除く)

適切な整備・調整が必要となる事例

● レンズの劣化
● 内部リフレクタの劣化
● 相性の悪いバルブへの交換

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保険(給付)金支払いの主な前提条件

病気やがんで5日以上入院された場合

最初の入院日から1年以内の入院に対して1日目~60日を限度としてお支払いします。

ケガをした日から180日以内に入院した場合

最初の入院日から180日以内の入院に対して1日目~60日を限度としてお支払いします。

ケガをした日から180日以内に通院した場合

最初の通院日から180日以内の通院に対して1日目~90日を限度としてお支払いします。

ケガで入院中に手術を受けた場合

約款に記載された手術を受けた場合、手術の種類に応じて2.5万円、5万円または10万円のいずれかをお支払いします。

事故によって傷害を被り、事故日からその日を含めて180日以内に死亡した場合

災害死亡保険金をお支払いします。(180日を経過した後に死亡した場合、災害死亡保険金に代えて普通死亡保険金をお支払いします)

万が一、死亡した場合

普通死亡保険金をお支払いします。

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