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リッターあたりおよそ19円の差
一般道と高速道路のガソリン価格

資源エネルギー庁が発表している給油所小売価格調査(一般道路のガソリン価格)と、NEXCO東/中/西日本が発表している高速道路SA・PAの販売価格を比較すると、レギュラーでおよそ14~19円/ℓ。軽油でおよそ13~18円/ℓの差があります。

高速道路のガソリン価格が高い理由

一般的に高速道路のガソリン価格が高くなる理由として3つ上げられています。

  1. 輸送費や24時間営業によるコスト増
  2. 給油以外のサービス収益がほとんどない
  3. 価格競争が少ない・できない

この他にもSA・PAのスタンドならではの特殊な事情もあり、価格に反映できない現状があります。また、高速道路での給油が敬遠され続けると交通量が少ない路線ではガソリンスタンドが撤退する場合もあります。
もちろん高速道路を利用する前に給油をすることが多いと思われますが、万一高速道路上でガス欠になればロードサービスを呼んで待機しなければいけなかったり、事故防止のための対応を行ったりと、ご家族や同乗者、会社や取引先などの利用者側の影響も小さくありません。できるだけ余裕をもったガソリン残量で給油を行いましょう。

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車検ステッカー「検査標章」
2023年7月から貼り付け位置が変わります

今までは、『前方から見えやすい位置』と定められておりましたが、2023年7月から『前方かつ運転者から見えやすい位置』に変更になります。
国土交通省が2019年に実施した可搬式「ナンバー自動読取装置」を用いた街頭検査では、37,403台のうち43台(0.11%)の車検切れ車両が警察に引き渡されました。
無車検で公道を走行していた場合、違反点数6点、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されることになります。
今回の車検ステッカーの貼り付け位置変更は、運転手に見えやすい位置へ変更することで「うっかり車検切れ」を防止することが目的とし、国土交通省ではナンバープレートを読み取り、車検切れの車を割り出す装置を増やし、無車検・無保険車対策の強化を予定しています。

Cookie(クッキー)って何?
同意をしても大丈夫?

ホームページを閲覧する際に、このような表示を見ることがありませんか?
「同意や許可をすると個人情報が盗られるんじゃないか。」といった不安を感じる方が多いと思いますが、Cookieは本来、ホームページをより快適に閲覧できるようにするものです。

Cookieのメリット・デメリット

1度入力したID等を保存し、次回は入力しなくても会員サイトに入れるようにしたり、ショッピングサイトのカートの中身を保存しておいてくれたりと、メリットとして大きい部分があります。
しかしデメリットとして、1度閲覧した商品と同じカテゴリーの広告画像が別のサイトを閲覧している時も表示される等、個人情報の利用方法に問題があり、「特に情報を活用するサイト(ショッピングサイト等)は事前にサイト利用者から承認を貰うべき。」と昨今の個人情報保護の観点から対応するサイトが増えています。

ショッピングサイトなどのログインを必要とする会員サイトでは、システムの都合上、Cookieを使用しないとサイトに入れない場合がありますが、情報を探しにホームページを閲覧している場合は同意をしなくても問題はありません。

Cookieを安全に使用するために気を付けたいポイント

「共用のパソコンやタブレット等で個人のIDやパスワードを入力しない」ことです。メリットにあるIDの保存も、共有パソコンでは不正利用のきっかけとなり得ます。どうしても入力する場合は、利用後にCookieを削除しましょう。

Cookieの削除方法はこちら

Microsoft Edge で Cookie を削除する(外部サイトに移動します)

Google Chrome で Cookie を削除する(外部サイトに移動します)

 

アルコールチェック義務化から1年

白ナンバーを所有する事業所でも、安全運転管理者によるアルコールチェックが義務化されてから1年と2ヶ月が経過しました。
警察庁の発表によると、2022年中の飲酒運転の交通事故件数は2,167件。そのうち死亡事故件数は120件と前年と比べると減少していますが、飲酒運転による死亡事故率は飲酒なしと比べて約7.1倍となっています。
記録簿は1年間、紙またはデータでいつでも確認できるように保管する必要があります。記録簿には以下の項目が記載されているか確認しましょう。

  1. 確認者名
  2. 運転者
  3. 運転者の業務に係る自動車の自動車登録番号
  4. 又は識別できる記号、番号等
  5. 確認の日時
  6. 確認の方法(対面でない場合は具体的方法)
  7. 酒気帯びの有無
  8. 指示事項
  9. その他必要な事項

アルコール検知器の使用義務化は現在も無期限で延長中

世界的な半導体不足の影響でアルコール検知器の製造と供給が追いつかず、使用の義務化に関しては「当分の間」として延期されています。

アルコール検知器協議会認定の検知器

アルコール検知器協議会は国土交通省や関連機関が連携し発足され、飲酒運転の根絶を目的にアルコール検知器の普及をするとともに、品質に差があるアルコール検知器を、技術や性能などを検査・認定し、ホームページで公開しています。

1日に事業所と取引先を数回往復する場合、その都度確認しなければいけない?

業務の開始前(または出勤時)と、業務終了後(または退勤時)の2回で大丈夫です。

 

直行直帰の場合はどうやってチェックしたらいい?

カメラ、モニター、携帯電話、業務無線その他の運転者と直接対話できる方法によって、運転者の声の調子等を確認します。アルコール検知器の使用義務化が始まった際は、携帯型アルコール検知器を携行させ測定結果を報告するとともに、安全運転管理者が運転者の応答の声の調子等を確認します。

 

安全運転管理者が不在の場合はどうすれば?

あらかじめ安全運転管理者の業務を理解している人を、アルコール検査の補助者として必要な人数を指定しておき、安全運転管理者が不在の場合やチェック対象者が多い場合は補助者が行います。

 

記録簿はパソコンのファイルに保存し、紙の保存はしなくてもいい?

ファイル保存のみで問題ありませんが、いつでもすぐに確認できる状態であることが必要です。

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